トランスフォーマー

危険とプラセンタ
マイケル・ベイ監督。スティーブン・スピルバーグ総指揮。
どんな映画なんだろうと思って見たら…。
全体的に面白かった。正直にそう思う。
しかし、わけわからん映画だった。
例えば、主人公が「悪魔のカマロ」に追いかけられている。と警察に電話した後。
ロボットに襲われたら、「悪魔のカマロ」に乗って逃げるし。
両方から逃げようとするもんじゃないのだろうか?


街中のロボットによる戦闘シーンは迫力あった。
しかし、なにをしているのかわかりづらい。殴っているのか飛んでいるのか掴んでいるのか。
変形シーンに力入れているくらいなら、見やすくしてほしい。
気付いたらディセプティコンがみんなやられていたのは笑えた。
唯一スタースクリームが生き残ったので、続編もあるのだろうとアメリカ映画の商魂たくましい姿に感動。