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映画の日なので1,000円で観ました。
それにしても最近は映画を観すぎです(笑)
宇宙人によって侵略される地球。
あらかじめ埋めてあったマシーン(トライ・ポッド)に乗り込み地球人を建物を灰と化してゆく。
父親は子供たちを守りながら、逃げてゆく。
その姿は、いつものように敵に立ち向かってゆくハリウッド映画のヒーローではない。
逃げることも、立ち向かうことと同じく大事なことだと気付かせてくれる。
銃では守れない。
それを知った父親は叫ぶ。
その叫びは、何に対しての叫びなのだろう。
ドアを開けると一面が赤く染まった世界。
宇宙人が赤く染めた世界。
なぜ「赤い」なのか。
それを知っている人は、恐怖を絶望を感じるのだろう。
宇宙人を撃退したのは人間ではなかった。
人間と地球。その関係をもっと考えてもいいのではないかと思う。