劇場版 機動戦士ZガンダムIII 星の鼓動は愛

機動戦士Ζガンダム
話題の「TV版とは違うラストシーン」
おおまかには予想通りでよかったというか拍子抜けというか…。
カミーユとファには良かったかもしれないが、力を貸してくれた「みんな」はどう思うのだろう?


ジェリドにしろ、シロッコにしろ、最後のセリフを削られては立つ瀬がないというか。


TV版にはなかった最後の一連のシーン。
アーガマ艦橋内のブライトが戦闘後の後始末に追われているシーンや、サエグサたちクルーのやりとり、
地球でのアムロとフラウたちの会話に、ミライの自動車の旅姿や、カイとセイラの会談、
アクシズハマーンとミネバのやりとり、など。
富野監督が、この劇場版を作る上で書き足したかったのは、こういうシーンだったんじゃないかと少し思う。


某誌の対談(富野由悠季Gackt福井晴敏)で「ダブルなんちゃら」は映画化しないと断言していましたが、
制作しても問題ないように含みを持たせたシーンがいくつもあったように思います。


配役の変更。

(プログラム(パンフレット)掲載順)
(参考 GUNDAM.INFO | 公式ガンダム情報ポータルサイト http://sdb.noppo.com/


サラが池脇千鶴から島村香織に再び変わったのですが、前回の監督のインタビュー*1は何だったのだろう?
もうこれなら水谷優子のままでよかったじゃない。