漫画ナツ100 - kazama

かざまあきらが選ぶ漫画ナツ100 一覧
 漫画ナツ100 - 酔拳の王だんげの方
自分のランキングにコメントを考える。
他の人がやっているように「一作家一作品にすればよかった」と少し後悔。

1.　『大合作』
月刊アフタヌーン連載作家が夢の競作。
30人以上の作家がベルダンディーを描いた「ベルダンディーを探せ」はホント貴重かと。
2.　『あずまんが大王』
いい感じの4コマ漫画。
そのゆるいキャラクターたちが見事です。
3.　『みゆき』
「最高の恋人は、血のつながらない妹」を見事に描ききった作品。
4.　『タッチ』
説明不要の国民的ラブコメ。
5.　『ラフ』
個人的には、あだち充の長編では現時点で最高傑作だと思う作品。
劇場版*1の公開にあわせて新装版*2が出たが、完全版を出版しない小学館に絶望した!!
6.　『失踪日記』
あじま先生の代表作にされそうな作品。
描いてあることは悲惨なのに、そうと思わせないところがスゴイ。
7.　『ジョジョの奇妙な冒険』
第3部までが好みです。
8.　『R・princess』
私には安西信行の最高傑作だと思うのだが…。
9.　『キャンディ・キャンディ』
王道名作。
これを新刊で買うことが出来ないのは、もったいない。
10.　『サイボーグ009』
できればメディアファクトリー版で読んでください。
11.　『グラップラー刃牙』
『バキ』*3『範馬刃牙』*4は読む必要無いです。
12.　『Oz』
いくつかのどんでん返しが心地よい。
13.　『素敵なラブリーボーイ』
伊藤伸平が描く学園ラブコメ。
14.　『ダイの大冒険』
ダイとポップの成長物語。
15.　『Slam dunk』
バスケ漫画の金字塔。
16.　『Salad days』
３大ラブストーリー漫画の小学館代表。
17.　『いばらの王』
ダークファンタジー(?)の傑作。
18.　『寄生獣』
人間の敵は人間だという印象が強く残る。
19.　『こちら愛！応答せよ』
上原きみ子の作品はひとつ以上読んでほしい。
20.　『YAWARA!』
浦沢直樹の代表作。
こういう作品もたまには書いてほしい。
21.　『Masterキ−トン』
これも新刊で読めるようにするべきだ。
22.　『まじかる☆タルるートくん』
『ドラえもん』のアンチテーゼ
23.　『死神くん』
皮肉が利いていて好い作品。
24.　『星くず』シリーズ
号泣する漫画。
25.　『たのしい甲子園』
いまや売れっ子の大和田秀樹のデビュー作。
読切版も読みたいです。
26.　『One piece』
いま一番面白い漫画。
…長いよ。
27.　『イグドラシル（風の惑星ゼファー）』
越智善彦は打ち切りが多くて残念。
最後まで描かせてあげたい。
28.　『電影少女』
桂正和の代表作。
『ウイングマン』*5は拙く、『I's』*6は過剰。一番バランスが良いと思う。
29.　『Dystopia』
桂木すずしが好きです。
30.　『帯をギュッとね！』
柔道漫画の金字塔。
31.　『沈黙の艦隊』
ある意味、理想社会のモデルを提示した漫画。
32.　『修羅の門』
格闘漫画の傑作。第五部開始を待ち続けます。
33.　『Zombiepowder』
『BLEACH』*7も悪くは無いですが、こっちの方が好きです。
34.　『聖闘士星矢』
少なくとも十二宮編は悪くないです。
35.　『おぼっちゃまくん』
子ども向けギャグの最右翼ではないかと（笑）
36.　『闇狩人』
噂に聞く諸般の事情。単行本書下ろしで続けてくれることを願うのは読者のエゴか？
37.　『動物のお医者さん』
シベリアンハスキー人気の火つけ役。個性的な登場人物が人気を支えてました。
38.　『逆境ナイン』
大傑作。映画化*8もされましたし。
続編*9はどうなったのだろう？
39.　『燃えよペン』
炎尾燃は島本和彦とは別人。
40.　『生徒諸君!』
こういう学生生活もありだと思います。
41.　『エリア88』
いろんな要素が絡み合い、一大抒情詩として大団円までひきつけます。
42.　『ゲ−ムセンタ−あらし』
同世代でこの名を知らない方が少ないでしょう。
43.　『ライジングインパクト』
紆余曲折があって各方面が悔しい思いをした傑作。
作者が思い描いたストーリーで最後まで読みたかった。
44.　『天然濃縮!!オレンジ戦機』
こういう漫画好きです。
45.　『キャプテン翼』
サッカー漫画の金字塔。
無印サイコー。
46.　『Because…』
３大ラブストーリー漫画の集英社代表。
47.　『仏ゾーン』
『シャーマンキング』*10よりこっち。
ドラマCD*11も出てます。
48.　『ぼくのマリー』
光と闇が同居した稀なラブコメ。
49.　『私立T女子学園』
学園モノの4コマ漫画の傑作。薬にならない毒だらけですが（笑）
50.　『愛人』
終末モノでコレ以上に惹かれたものは今のところ無し。
51.　『満月をさがして』
少女漫画って実は「黒い」ということを教えてくれた漫画。
52.　『BASARA』
古今東西の有名人、大集合。
53.　『キャプテン』
努力型野球漫画としては『おおきく振りかぶって』*12より、こっちを押したい。
54.　『彼氏彼女の事情』
主人公ふたりの物語。
55.　『編集王』
「実話？」と不覚にも思ってしまう漫画。
56.　『火の鳥』
噂のお茶の水博士登場編も読んでみたかった。
57.　『Black Jack』
手塚治虫の奇跡のヒット作。
58.　『幽遊白書』
ここから冨樫義博の伝説が…。
59.　『レベルE』
現時点での（冨樫義博の）最高傑作。
60.　『Dr.スランプ』
ほのぼのギャグ漫画？
61.　『ドラゴンボール』
史上最高傑作のひとつ。どこで終わっておけばよかったか意見が分かれる漫画。
62.　『デビルマン』
あのラストシーン（そこにいたる展開も含めて）は神がかり。
63.　『キャットルーキー』
最もファンタジーでリアルなプロ野球漫画。
64.　『おまかせ!ピース電器店』
電気屋版ドラえもん。
65.　『11人いる!』
わたしにとっての萩尾望都はコレ。
66.　『北斗の拳』
強敵と書いて友と読む。いろんな男たちが通り過ぎていく。
67.　『超人ロック』
現在もシリーズ連載中。「雑誌殺し」の異名は健在か？
68.　『ホイッスル!』
サッカー漫画の良作。「もう少し読んでいたかった」と思うところで終了。
69.　『ブラックエンジェルズ』
最近の平松伸二しか知らない人は、ぜひ読んでください。
70.　『僕の地球を守って』
初心者には難しいかもしれない。しかし、その面白さは折り紙つき。
71.　『まんが道』
とりあえず読め！
72.　『ドラえもん』
日本人で知らぬ者はいない国民的漫画。
73.　『PSYCHO+』
フジリューの原点（？）
74.　『うしおととら』
20世紀最後の王道少年漫画の傑作。
75.　『ロトの紋章』
ドラゴンクエストを知らない人でも是非読んでもらいたい。
76.　『ジ−ザス』
『拳児』*13より、こっちが好みです。
77.　『『Jドリーム』シリーズ』
サッカーで世界と対等に戦うことの厳しさを教えてくれる傑作。
78.　『オフサイド』
高校サッカー漫画といえばコレ。
79.　『シティーハンター』
毎回変わる依頼人とのやり取り、一歩間違うとマンネリになりかねないのをうまく描いている。
80.　『銀河鉄道999』
これもいわずと知れた作品。続きは…？
81.　『特攻天女』
私が知る中で最高の純愛漫画。もちろん傑作。
82.　『Arms』
『スプリガン』よりコッチが好み。
83.　『あまいぞ！男吾』
漫画版『あばれはっちゃく』*14
教師編は、あまり…。
84.　『俺たちのフィールド』
一番バランスよく様々な要素を描いたサッカー漫画。
85.　『エンジェル伝説』
悪魔の顔と天使の心を持つ北野誠一郎の勘違いコメディ。
86.　『ANGEL BEAT』
３大ラブストーリー漫画の講談社代表。
87.　『覚悟のススメ』
奇書と呼ばれるのが最高の褒め言葉であろう作品。
88.　『『久美子と真吾』シリーズ』
唯一、読むのがつらくなる作品。理由は不明。
89.　『あさきゆみみし』
源氏物語。古典の先生に薦められた。
90.　『エースをねらえ』
宗方仁の死に涙。
91.　『究極超人あ〜る』
こういう高校生活も憧れます（笑）
92.　『キン肉マン』
ギャグで始まりシリアスで終わった名作。
93.　『三国志』
横山三国志って必ず一度はクラスではやるらしい。
94.　『コミックマスターJ』
荒唐無稽。しかし面白いんだからしょうがない。
95.　『EAT-MAN』
基本一話完結の連作もの。ボルト・クランクの謎が興味深い。
96.　『金色のガッシュ!!』
間違いなく、現在の少年漫画NO.2。
…長いよ。
97.　『赤ちゃんと僕』
傑作の一言ですむ。これ以上に小学生をうまく描いている漫画はないのではないか。
98.　『ニューヨーク・ニューヨーク』
全編通してよいが、特に最終話が秀逸。
99.　『スケバン刑事』
和田慎二の代表作。第一部で完結していれば作者も苦労が少なかっただろうに…。
100.　『るろうに剣心』
引き伸ばしもなく、また打ち切りでもなく、完結したとされる稀有な少年ジャンプ作品。

はじめに書いたように一作家一作品にすると9作品*15が重複しているので、
『AIが止まらない』*16　赤松健
『ヒカルの碁』*17　小畑健
『ソムリエ』*18　甲斐谷忍　城アラキ
『Q.E.D-証明終了-』*19　加藤元浩
『余の名はズシオ』*20　木村太彦
『ファンタジスタ』*21　草場道輝
『うる星やつら』*22　高橋留美子
『まほろまてぃっく』*23　ぢたま某　中山文十郎
『星のズンダコタ』*24　ひらのあゆ
を補足追加しておきます。