○小さくなった。
○有名ゲームクリエーター*2が参加。
×日本人受けするゲームが少ない。
×下位互換*3が一部互換らしい。
- レボリューション(REVOLUTION)(仮称)*4
○完全下位互換*5
○過去20年間のゲーム*6をダウンロードして遊べる。
×未来に向けてというより、過去の遺産を活用しようとしている?
- ゲームボーイミクロ(GAMEBOY micro)(仮称)*7
○ゲームボーイアドバンス専用カートリッジ対応
○小さくなった。
×画面が小さくなって、見やすさが不安。
×ニンテンドーDSとの兼ね合いは?
○完全下位互換*9
○次世代DVD「ブルーレイディスク(BD)」対応
×先代(PS2)はDVDプレイヤーとして売れた側面があるが、今回はBD普及の牽引車としようとする思惑が見える。
PS2はDVD普及の波に乗ってDVDプレイヤーとして売上を伸ばしたのに対し、PS3はこれから普及させようとする先行き不明なBDプレイヤーとして売上を伸ばせるのだろうか?
一番驚いたのがゲームボーイミクロ。ゲームウォッチ*10みたい。
個人的には、レボリューションに期待。
20年分のゲームが遊べるというのは魅力的。特にファミコン、スーパーファミコン時代のもの。
でも、任天堂のソフトだけなのかな?他社(サードパーティ)*11のソフトも遊べるといいのに。
あとダウンロードということは、全世界で共通のデータをやり取りするってことでしょうか?
いままで、国別(地域別)でソフトに制限*12があったと思うので画期的なことなのでは。
任天堂は、全体的に懐古趣味のような気がするのが気になるところ。
XBOX360とPS3は「絵が綺麗になりました。」というだけで、いまのところ魅力なし。
特にPS3はBDがついたからなんだ?!という感じ。次世代DVDとしてしっかり普及するなら魅力的にもなろうが、いまのところ…。
個人的には、「リアルな画がリアルに動く」より「キレイな画が滑らかに動く」の方が好きなので、XBOX360やPS3の画像表現力には魅力は感じない。もちろん性能が良ければ表現の幅が広がったり、余裕が出来てよいと思うが…。
結局は魅力的なソフトを早く多く出した機体が魅力的なのであって、「性能が良い=魅力的」ではないということ。
そういう意味では、過去の財産がある(互換性が高い)PS3、レボリューションが有利ではないかと思うのですが、XBOX360も坂口博信、水口哲也などのクリエーター制作のゲームを発表していることから魅力では負けてないと思います。
ちなみに、私の各ハードのキラーソフト*13は(記憶によると)。
- ファミリーコンピュータ(ファミコン) たぶん、『チャンピオンシップ・ロードランナー』(ハドソン)
- ゲームボーイ 『テトリス』*14
- スーパーファミコン 『スーパーマリオカート』*15
- サターン 『Jリーグ プロサッカークラブをつくろう!』*16
- プレイステーション ?なんだろう。『ファイナルファンタジーVII』*17はもらい物だし。
- プレイステーション2 『ドラゴンクエストV』*18
基本的にライトユーザーですから、メジャーなものがキラーソフトとなってますね。
本命PS3。対抗レボリューション。大穴XBOX360。でしょうか。
みんな同じくらい売れると面白いのですが。来年の年末には出揃っていると思いますので楽しみです。
未来に期待するより過去を美化しているわたしには、ちょうどいい感想ですね(笑)
*1:http://www.xbox.com/ja-jp/news/xbox360.htm Xbox | Official Site
*4:http://www.nintendo.co.jp/n10/e3_2005/revo/index.html
*7:http://www.nintendo.co.jp/n10/e3_2005/micro/index.html
*8:次世代コンピュータエンタテインメント・システムを2006年春発売予定~Cellをはじめとする最先端技術を搭載し、「プレイステーション」「プレイステーション 2」との互換性を実現~ | プレイステーション® オフィシャルサイト
*11:ナムコ、コナミ、スクウェア・エニックスなど
*12:Aの国のソフトはBの国のハードで遊べない
*13:ハードを買おうと思ったソフト
*14:
*15:
*16:
*17:
*18: ドラゴンクエストV 天空の花嫁 (DQ VIII プレミアム映像ディスク同梱)