59 エヴァンゲリオン補完文書

死海文書をもとに著者独自の解釈を語られている。
新世紀エヴァンゲリオン」の作中で「死海文書」という言葉がキーワードのひとつとして出ていたからだが、
確か、いわゆる「エヴァブーム」時には死海文書の関連書籍もよく売れていたと思う。
いまとなっては、謎めかすのに最適なアイテムだったから、使われたというのが定説であると思う。


当時は、多少こじつけてでもエヴァの謎を解こうといろんなことをしていたことが思い出される。
ある意味、あの過熱した謎解き騒ぎはいい思い出だ。
当時を知らない若いオタク・ヲタク・マニア・ファンは、
わたしたちヤマト*1をリアルタイムで騒げなかった世代と同じ思いをしているのかもしれない。