チャーリー・ウィルソンズ・ウォー

http://www.charlie-w.com/
ソ連を追い出すための)アフガニスタン支援の1億ドルを出せても、学校を作る100万ドルを出せなかったためにアノ9.11はあったのかも。
アメリカの自業自得というブラックコメディとしてみると笑えるが、その笑顔がひきつってしまうのはなぜだろう?
80年代の当時は将来こんな世界になるとは思っていないはずで、正義の国アメリカとして誇るべきことをしたはずなのに。
劇中で「正義と悪の戦争」という表現が良く出てきたけど、それっていまだに言い続けているフレーズで。
20年前の結果がこの現代なら、現代の20年後はどうなるんだろう?


余談ですが、試写会の感想で「ソ連って何?」という感想が少なくなかったらしいのですが、これも時代なのでしょうか?