トップをねらえ!&トップをねらえ2!合体劇場版!!

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トップをねらえ!』は、1〜4話*1の総集編と5話、6話*2のほぼ全編で約90分。
トップをねらえ2!』は、1話*3、4話*4、5話*5、6話*6のほぼ全編で約90分。
(2話*7、3話*8は回想シーンで約5秒ほどで終了)


大画面で見ると、ふだん気がつかないこと*9を発見できて新鮮でした。
トップをねらえ!』はメインキャストは変わらなかったが、所々声優が変わっていたのは残念。
トップをねらえ2!』第1話のイナズマキックが削られたのは、個人的には残念。
それにしても、この劇場版の編集というか、構成というか、取捨選択をしたのは誰なのか、知りたいものです。


トップをねらえ!&トップをねらえ2!合体劇場版BOX(初回限定生産)

発売日 : 2007年1月26日(金)
価格 : 15,540円(税込)
内容 : 合体劇場版BOX(初回限定生産)
DVD4枚組&豪華特典!
カラー(一部モノクロ)/345分(予定)
DISC1:トップをねらえ!劇場版
DISC2:トップをねらえ2!劇場版
DISC3:特典ディスク(1)「トップをねらえ! 劇場版」上映版ディスク
  劇場公開時に使用した全編スクイーズ収録版を同梱。
  スタンダードサイズから亜シネスコへの画角変化を再現!!
DISC4:特典ディスク(2)映像特典ディスク
  キャストインタビューをはじめとした映像特典ディスク!!
■ブックレット
■ノリコ&ノノ フィギュア
 ※原型制作:CM's コーポレーション・着彩済・高さ約15cm(2体セット)・台座付
■豪華収納BOX仕様
発売元 : バンダイビジュアル

DVDが発売決定。
フィギュアいらないから、安くしてほしいと思う私は我侭でしょうか?

時々思う「if...」

もし『トップをねらえ!』が作られなかったら、現在のアニメ界はどうなっていたのだろうか?

単純に考えて、『新世紀エヴァンゲリオン』は作られていないはず。
そうすると、一般的に『エヴァ』が普及させたと言われている「製作委員会」システムが普及せず、
現在のようなアニメ番組乱立は無かった可能性が高いと思う。


そのアニメ番組乱立によって「テレビアニメはソフト販売のための宣伝番組」と揶揄されている現在。
我々は幸せなのだろうか?


「粗製濫造」して「玉石混合」になり「取捨選択」で「淘汰」される。
それが質を上げていくことにつながるとしたら、乱立で結構ということだろうか?
どうか「悪貨が良貨を駆逐する」ことにならないことを、ただのアニメ好きとしては祈りたいと思う。




はじめに自分の考えていたことと違うことを書いてしまいました。
もっと軽く
「『ふしぎの海のナディア』が作られずにわたしがアニメに首まで浸かることは無かった(笑)」
程度のことを書くつもりだったのですが…。


トップをねらえ!』って評価されている以上に重要な作品なのではないかと思う自分がいるのです。
アニメ界全体でもターニングポイントになる作品なのではないかと。
それこそ『エヴァ』以上に影響を与えた作品ではないかと。
…過大評価でしょうか?

*1:トップをねらえ! Vol.1 [DVD]トップをねらえ! Vol.2 [DVD]

*2:トップをねらえ! Vol.3 [DVD]

*3:トップをねらえ2! (1) [DVD]

*4:トップをねらえ2! (4) [DVD]

*5:トップをねらえ2! (5) [DVD]

*6:トップをねらえ2! (6) [DVD]

*7:トップをねらえ2! (2) [DVD]

*8:トップをねらえ2! (3) [DVD]

*9:例えば、影やハイライトの色の塗り方など