失踪日記

失踪日記

失踪日記

あづま先生はこんなことしてたんですね。
巻末の対談でとり・みきが言っているように、悲惨な話なハズなのに悲惨に感じないのはさすがとしか言いようがない。

アルコール依存症とは不治の病です。一生治りません
ぬか漬けのきゅうりが生のきゅうりに戻れないのと同じです

目からウロコというか、すごい納得できるたとえ話で気に入りました。


街の12から14は自伝風で、「秋田書店ってそういう会社だったのか」と思いました。
だから、頂点からどん底に落ちて上がってこられないんだな。とある意味納得。