今週の『DEATH NOTE』

アニメ化希望ダントツ1位(推測)の『デスノート』ですが、
とうとうツートップの片方が退場してしまいました。
これからどうなるのだろう。
というか、おもしろいのか?


とりあえず、言いたいこと。
私が見た中でこの作品を「ギャグ」漫画だと紹介しているサイト(ブログ)がないのですが、
みなさんは「シリアス」漫画だと思って読んでいるのでしょうか?
そこが疑問です。


確かに「シリアス」な話ですが、紙一重で「ギャグ」になってしまう危うさの上で話を進行させているので、
これは作者たちが狙って描かれているに違いないと思うのです。
つまり「ギャグ」と「シリアス」の境界線をまさに綱渡りでフラフラと進行させているんじゃないかと思うんです。


少し前に小畑健が『ボボボーボ・ボーボボ』を、澤井啓夫が『DEATH NOTE』を描いてましたが、
わたしは絵の違いがあるにしろ内容的には違和感を感じなかったんですよね。
「L」が登場したあたりから「これってギャグ漫画じゃないのか?」と疑っていたのですが、
確信に変わったのはこの出来事だったんですよ。


DEATH NOTE』はギャグ漫画。というのはまちがいでしょうか?